2018年2月21日、東京都千代田区の国立情報学研究所(NII)において、第3回 SPARC Japan セミナー2017「オープンサイエンスを超えて」が開催されます。
デジタル化にともなう学術コミュニケーションの形態の大きな変化の中で、向かうべき具体的活動の方向性を明らかにするため、科学と学術の本来の姿を議論することで、学術知識の生産に従事する関係者にとっての本筋を見出し、参加者が自らの状況に照らして次に進む一助となることを目的に実施されるものです。
参加費は無料ですが、定員は70人で、事前の申込が必要です。
申込受付は2月2日より開始予定で、当日は動画中継も予定されています。
内容は以下の通りです。登壇者・タイトル・タイムテーブルは調整中で決まり次第プログラムが更新されます。
・基調講演
「Open Access and open data policy for scholarly communications(仮)」
Heather Joseph氏(SPARC)
・基調講演
「ICSU-WDSと分野横断的研究の促進(仮)」
家森俊彦氏(京都大学大学院理学研究科 附属地磁気世界資料解析センター)