2017年2月10日、国立情報学研究所(NII)で、第2回CODHセミナー「くずし字チャレンジ 〜機械の認識と人間の翻刻の未来〜」が開催されます。
くずし字を読むというチャレンジに対して機械によるアプローチと人間によるアプローチを用いた研究について、研究者がこれまでの研究の紹介と今後の展望について語ります。
参加費は無料、定員は約40名です。事前の申込が必要です。
13:00-13:25
NIJL-NWプロジェクト―くずし字読解への課題と期待
山本 和明、国文学研究資料館
13:25-13:50
日本古典籍字形データセットの公開と活用への期待
北本 朝展、人文学オープンデータ共同利用センター/国立情報学研究所
13:50-14:15
電子くずし字字典データベースにおける現状と展望
山田 太造、東京大学史料編纂所
14:15-14:40
木簡文字への文字認識技術の応用
耒代 誠仁、桜美林大学
14:40-15:05
くずし字の学習支援と市民参加翻刻
橋本 雄太、京都大学
15:05-15:20
全体討論
全員
第2回CODHセミナー くずし字チャレンジ 〜機械の認識と人間の翻刻の未来〜(CODH)