COAR-SPARC conference 2015のレポートとプレゼンテーション資料等が公開される
2015年4月14日から16日まで、ポルト(ポルトガル)で開催されていたCOARとSPARCの共催のカンファレンス“COAR-SPARC conference 2015”のレポートとプレゼンテーション資料等が、COARのウェブサイト上に掲載されています。“report”のページでは、会議の模様が紹介されており、セッションでは、”International Policy...
View Article科学技術・学術政策研究所の『科学技術動向』2015年5・6月号にオープンな情報流通が促進するシチズンサイエンス(市民科学)の可能性に関する記事が掲載
2015年5月22日、科学技術・学術政策研究所(NISTEP)が、「科学技術動向」5・6月号を公表しました。レポート3として「オープンサイエンスをめぐる新しい潮流(その5)オープンな情報流通が促進するシチズンサイエンス(市民科学)の可能性」が掲載されています。シチズンサイエンスの新たな動向について紹介しています。数万人規模で行われる新しい研究のスタイルや、自発的な探究心に従う「野生」の研究者などの例...
View ArticleWiley社、ジャーナルに掲載されなかった論文をその著者がF1000Researchに投稿することができるパイロットプログラムを開始
Wiley社は、2015年6月4日、F1000Researchと共同で6か月間のパイロットプログラムを立ち上げたことを発表しました。これは、Wiley社のジャーナル5誌に掲載されるために必要な基準を満たしていない論文の著者が、その論文をF1000Researchに投稿できるようにするものです。これにより、著者は自分の論文を速く簡単にオンライン上で公開できるようになります。F1000Researchは...
View Article米国国立衛生研究所(NIH)、米国国立医学図書館(NLM)を改革する戦略的ビジョンについて承認
2015年6月11日、米国国立衛生研究所(NIH)は、米国国立医学図書館(NLM)のワーキンググループによる最終報告書を承認しました。この最終報告書は、ワーキンググループがNLMに関する各種文書類の調査やNLMの首脳部との意見交換、パブリックコメントなどを行なった結果をまとめたもので、NLMが生物医学や保健衛生に関して国際的に指導的な立場をとることを維持するための戦略的ビジョンを発表したものとのこと...
View Article内閣府、オープンサイエンス推進に関するフォローアップ検討会の第1回を開催、配布資料を公開
2015年7月17日、内閣府が「オープンサイエンス推進に関するフォローアップ検討会(第1回)」の第1回を開催し、配布資料を公開しています。この検討会は、2015年3月30日付で公表された「国際的動向を踏まえたオープンサイエンスに関する検討会」報告書における今後の検討課題、及びフォローアップのあり方について検討するために開催されます。第1回の配布資料として、JST科学技術情報委員会の「わが国におけるデ...
View Article【イベント】科学技術・学術政策研究所、経済産業研究所 共催シンポジウム「オープンイノベーションによる日本経済再生の道筋」(8/21・東京)
2015年8月21日午後、科学技術・学術政策研究所(NISTEP)と経済産業研究所(RIETI)の共催による政策シンポジウム「オープンイノベーションによる日本経済再生の道筋」が、東京都千代田区で開催されます。第5期科学技術基本計画の策定や大学改革に関する議論が進む中で、オープンイノベーションの流れを加速し日本の経済成長につなげるために、民間企業の取り組みや政策について、米国における経験や先端的な事例...
View Article【イベント】東京大学附属図書館、新図書館トークイベント14「オープンな知がイノベーションを生む...
2015年10月17日、東京大学附属図書館で、新図書館トークイベント14「オープンな知がイノベーションを生む...
View Article【イベント】第2回SPARC...
2015年10月21日、オープンアクセス促進のための世界的なイベントであるOpen Access Weekにあわせて、第2回SPARC Japanセミナー2015(オープンアクセス・サミット2015)「科学的研究プロセスと研究環境の新たなパラダイムに向けて-e-サイエンス、研究データ共有、そして研究データ基盤-」が、国立情報学研究所で開催されます。今回のSPARC...
View Article経済協力開発機構(OECD)、加盟国のオープンサイエンスに関する調査報告書“Making Open Science A Reality”を刊行
経済協力開発機構(OECD)がオープンサイエンスの兆候を概観し、政策課題・イニシアチブ・障壁を調査研究するための報告書“Making Open Science A...
View ArticleE1722 - ビッグデータ,リトルデータ,ノーデータ<文献紹介>
近年,ビッグデータの活用やオープンサイエンスを支える基盤としてのオープンデータに世界的に注目が集まっている。このような中でカリフォルニア大学ロサンゼルス校のボーグマン(Christine L. Borgman)氏は,データの収集,分析及び利用を扱う「データ・スカラシップ」に関する注目すべき著作を発表した。続きを読む
View Article文部科学省、「科研費改革の実施方針」を掲載 オープンサイエンスについても言及
2015年10月14日、文部科学省が、同省ホームページに、「科研費改革の実施方針」を掲載しました。審査システムの見直し、研究種目・枠組みの見直し、柔軟かつ適正な研究費使用の促進についての工程表などを掲載しているとのことです。オープンサイエンスについては、その動向に適切に対応し、研究成果及びそれに係る評価結果を積極的に発信し、その可視化を進め、併せて、他の公的研究費制度との適切な連携に留意するとのこと...
View Article【イベント】CODATAジャパン・データサイテーションワークショップ(東京・10/29)
2015年10月29日、国立情報学研究所にて、CODATA-ICSTIデータサイテーションタスクグループ主催による「CODATAジャパン・データサイテーションワークショップ」が開催されます。開催趣旨として、データ引用に関する我が国におけるこれまでの活動、および今後のデータ引用の手続きを実践するための取組み、分野ごとに異なる特性・事情への対応などについて意見交換することで、我が国におけるデータ引用取組...
View Article【イベント】第2回オープンサイエンスデータ推進ワークショップー研究データの保存と公開ー(京都・12/7-8)
2015年12月7日と8日、京都大学北部構内理学研究科セミナーハウスを会場として、京都大学理学研究科附属地磁気世界資料解析センター主催による、「第2回オープンサイエンスデータ推進ワークショップー研究データの保存と公開ー」が開催されます。研究データの保存と公開の諸問題とその解決方法、保存データの有効活用などをテーマに、具体的な取組の紹介も含め、情報交換と議論を行うものとのことです。また、より一般的な話...
View ArticleE1737 - 日欧のオープンサイエンスに関する国際シンポジウム<報告>
2015年10月13日と14日,神戸大学百年記念館にて,EUに関する教育・学術研究,情報発信を行う関西の大学コンソーシアムであるEUインスティテュート関西(EUIJ関西)主催の国際シンポジウム「HORIZON2020によるオープンアクセス政策とオープンサイエンスの国際的課題―学術研究における日欧の共通課題と大学図書館の役割―」が開催された。続きを読む
View Article『科学技術動向』をリニューアルし、科学技術・学術政策研究所(NISTEP)が『STI Horizon』を創刊
2015年12月1日、科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は、『科学技術動向』をリニューアルし、『STI Horizon』(エスティーアイ...
View Article