cOAlition S、将来の学術コミュニケーションシステムの構築に向けた新提案“Towards Responsible...
2024年7月3日、研究助成機関のコンソーシアムであるcOAlition Sが、将来の学術コミュニケーションシステムの構築に向けた新提案“Towards Responsible Publishing”に対する意見募集の結果をまとめたレポートを、リポジトリのZenodo上で公開しました。 cOAlition Sは、2023年10月に“Towards Responsible...
View Article「「2030デジタル・ライブラリー」推進に向けたロードマップ」が公開
2024年7月1日、「2030デジタル・ライブラリー」推進に関する検討会による「「2030デジタル・ライブラリー」推進に向けたロードマップ」が、文部科学省のウェブサイトで公開されました。...
View Article内閣府、「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針」に関するFAQを公開
2024年7月9日付けで、内閣府のウェブサイト上で、4月に開催された「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた国の方針に関する説明会」の関連資料として、同基本方針及びその実施に当たっての具体的方策に関するFAQをまとめた文書が公開されています。 即時オープンアクセス(OA)の対象や方法、運用の方針に関する18の質問とその回答が掲載されています。...
View Article【イベント】JEPAセミナー「生成AI時代のオープンサイエンスと知的創造活動のゲームチェンジ」(7/23・オンライン)
2024年7月23日、日本電子出版協会(JEPA)の主催により、JEPAセミナー「生成AI時代のオープンサイエンスと知的創造活動のゲームチェンジ」がオンラインで開催されます。 講師は、林和弘氏(文部科学省科学技術・学術政策研究所データ解析政策研究室長)です。 参加方法はYouTube Live(定員なし)、Zoom(定員100人)の2通りです。参加費は無料ですが、事前の申込みが必要です。...
View ArticleSPARC Europe、オープンサイエンスのモニタリングに関するイニシアティブ“Open Science Monitoring...
2024年7月17日、SPARC Europeが、フランスのロレーヌ大学と共同で、オープンサイエンスのモニタリングに関するイニシアティブ“Open Science Monitoring Initiative”(OSMI)の調整役を担当すると発表しました。...
View Article研究データ利活用協議会(RDUF)、「研究データへのDOI登録ガイドライン」改訂版を公開
2024年7月31日、研究データ利活用協議会(RDUF)が、「研究データへのDOI登録ガイドライン」の改訂版をウェブサイト上で公開しました。 改訂は、2021年11月に設立されたRDUFの「研究データへのDOI登録促進小委員会」が中心となって実施したとあります。...
View Article【イベント】内閣府「「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針」の実施にあたっての具体的方策に係る説明会」(8/27-28・オンライン)
2024年8月27日と28日に、内閣府が、「「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針」の実施にあたっての具体的方策に係る説明会」をオンラインで開催します。...
View Article【イベント】日本学術会議近畿地区会議、学術講演会「市民とともにつくる学術知:シチズンサイエンス/シビックテックの挑戦」(9/7・京都府)
2024年9月7日、日本学術会議近畿地区会議と京都大学が、学術講演会「市民とともにつくる学術知:シチズンサイエンス/シビックテックの挑戦」を京都大学(京都市)の会場参集とオンライン配信で開催します。 参加費は無料で、事前に申込みが必要です。 主なプログラムは以下のとおりです。続きを読む
View Article文部科学省、科学技術・学術審議会学術分科会人文学・社会科学特別委員会(第24回)の配布資料を公開
2024年8月22日開催の科学技術・学術審議会学術分科会人文学・社会科学特別委員会(第24回)の配布資料が、文部科学省のウェブサイトで公開されています。 主な配布資料は以下のとおりです。 ・ 課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業の現状について・ 人文学・社会科学データインフラストラクチャー強化事業の概要について・ JSPS人文学・社会科学データインフラストラクチャー強化事業の活動状況・...
View Article米・SPARCとAuthors Alliance、学術出版物のオープンアクセス化に関する法的課題に取り組む共同プロジェクトを開始
2024年8月27日、米・SPARCが、著作者の利益促進のために活動する米国の非営利団体Authors Allianceと、学術出版物のオープンアクセス(OA)化に関する法的課題に取り組む共同プロジェクトを開始すると発表しました。...
View Articleスウェーデン王立図書館、同国のオープンサイエンス推進に向けたガイドラインの英語版を公開
2024年8月27日、スウェーデン王立図書館(NLS)が、同国のオープンサイエンス推進に向けたガイドラインの英語版をウェブサイト上で公開しました。 NLSはスウェーデン政府を代表して、大学や研究機関、研究資金提供者など同国の研究コミュニティ向けにオープンサイエンスに関するガイドラインを策定し、2024年1月にスウェーデン語版を公開していました。 National guidelines for...
View ArticleInvest In Open Infrastructure、2024年から2027年までの戦略計画を発表
2024年8月29日、持続性・拡張性を備えた、オープンサイエンスのための科学・学術基盤の実現を目指して活動する国際的なイニシアチブであるInvest In Open Infrastructure(IOI)が、2024年から2027年までの戦略計画を発表しました。 今後の取組に関して、次の四つの戦略目標を掲げています。...
View Article【イベント】第26回図書館総合展 国立国会図書館主催フォーラム「オープンサイエンスを社会につなぐために―国立国会図書館の取組を踏まえて」(11/6・神奈川県)
2024年11月6日、国立国会図書館(NDL)は、パシフィコ横浜(横浜市)で行われる第26回図書館総合展において、フォーラム「オープンサイエンスを社会につなぐために―国立国会図書館の取組を踏まえて」を開催します。 本フォーラムでは、国際的に大きな潮流となっているオープンサイエンスの取組とその成果を社会につないでいくために、NDLを含む図書館に期待される役割について話し合います。...
View Article欧州委員会(EC)、オープンアクセス出版プラットフォーム“Open Research Europe”の今後のビジョンに関する報告書を公開
2024年9月9日、欧州委員会(EC)が、報告書“Open Research Europe (ORE): Towards a collective open access publishing service:Scoping Report”を公開したと発表しました。 同報告書は、2021年3月に正式公開されたオープンアクセス(OA)出版プラットフォーム“Open Research...
View Article京都大学、“F1000 Japan Institutional Gateway”と提携
2024年9月10日、オープンリサーチの出版社・サービスプロバイダーであるF1000は、京都大学が“F1000 Japan Institutional Gateway”と提携したと発表しました。 これにより、同学の研究者は、英語又は日本語の論文を、オープンリサーチ出版サービス“Japan Institutional Gateway”(JIG)に投稿・出版することができるようになるとあります。...
View Article内閣府、「「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針」の実施にあたっての具体的方策」を改正
「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針の実施にあたっての具体的方策(令和6年10月8日改正 関係府省申合せ)」が、内閣府のウェブサイト上に掲載されています。 2024年2月21日付けで関係府省申合せにより取り決められた「「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針」の実施に当たっての具体的方策」を改正したものです。...
View Articleオープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)、オープンアクセスウィーク2024の特設ページを開設
オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)が、オープンアクセスウィーク2024に関する特設ページを公開しました。 オープンアクセスウィーク(International Open Access Week)は、学術出版のオープンアクセス(OA)を推進する非営利団体である米・SPARCが毎年10月に開催しているイベントで、2024年のテーマは2023年に引き続き“Community over...
View ArticleKnowledgeRight21(KR21)、権利保持に関するウェブページ“#RetainYourRight”とポジションペーパーを公開
2024年10月8日、KnowledgeRight21(KR21)が、“#RetainYourRight”のページをウェブサイト上で新たに公開したと公式Xを通じ発表しました。 KR21は、アルカディア基金の資金提供を受けて欧州における著作権とオープンアクセス(OA)の改革を提唱するプロジェクトで、国際図書館連盟(IFLA)・欧州研究図書館協会(LIBER)・SPARC...
View ArticlePLOS、オープンサイエンスの展開に向けた新しいプロジェクトを開始
2024年10月2日、オープンアクセス(OA)出版社・PLOSが、ゴードン・アンド・ベティ・ムーア財団とロバート・ウッド・ジョンソン財団の支援を受け、18か月間の予定でオープンサイエンスの展開に向けて新たな研究・モデル設計のプロジェクトを開始すると発表しました。...
View Article欧州各国のアカデミーから成る組織All European Academies(ALLEA)、二次出版権に関する声明を発表
2024年10月付けで、欧州各国のアカデミーから成る組織All European Academies(ALLEA)が、二次出版権に関する声明を発表しました。 10月21日から開催されるオープンアクセスウィーク2024に合わせて公開されたものです。...
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